ビアトリクス・ポターの誕生150周年記念のお祝い
世界的に有名な自然保護論者と作家で、ビアトリクス・ポターは文化的なアイコンとなりました。誕生150周年記念日の２０１６年７月２８日の前、湖水地方のビジネス協会がビアトリクス・ポターにオマージュを捧げるショートフィルムを作成、オンラインで公開されました。同映画は潜在的な国際観光客にイギリス湖水地方をプロモートすることも期待されています。https://youtu.be/fnLlCkBMoYY
ビアトリクス・ポターは世界的な魅力を持つと言われていますが、世界中の人々の中で日本人は特にビアトリクス・ポターに好意を持ち、毎年多数の日本人観光客がイギリス湖水地方を訪問します。
新しいショートフィルムを考えた人は、ビアトリクス・ポターの旧宅の一つであるリンデス・ハウ・カントリー・ハウス・ホテルの総支配人アリソン・マッギー・バーカーです。ビアトリクス・ポターの家庭教師アニー・カーターの曾孫を含めるお客さんの提案から発想を得ました。
今年組んだ新たな全湖水地方のビアトリクス・ポターパートナーシップのため、アリソンはウィンダミア・レイク・クルーズ、レイクランド・モーター・ミュージアム、そしてナショナルトラストと協力して、昔に戻ったらビアトリクス・ポターがどうすれば自分の誕生日を祝うことを現在の人に見せる目的で6分のショートフィルムを作りました。一緒に、パートナーシップがソーシャルメディアでシェアできる魅力的な映像を撮影し、同映画が国際観光市場向け、特に日本向けのイベントや観光展示会で映されます。
6分の「ビアトリクスの一日」映画では、ビアトリクスポター世界観で有名な作家を演じるジュディス・ノットリーがもう一度ベアトリクス・ポターの役を演じます。映画では、ビアトリクスが自分の湖水地方に位置する家、ナショナルトラストのヒル・トップから旅し、伝統的なレイクランドの遊覧船に乗って静かなウィンダミア湖を渡り、レイクランド・モーター・ミュージアムから借りた1925年のハンバー自動車でリンデス・ハウに行きます。
ビアトリクス・ポターが好きなスケッチとガーデニングも映画で映し出されました。そのシーンの素晴らしい航空映像は「Skylark Aerial Photography」と「Naik Media」で映されました。
映像が３日間渡り行われました。歴史的な正確さを確認するため、庭師からウィンダミア・レイク・クルーズの船長や操作員、さらに典型的なレイクランド・アフタヌーンティーを作るシェフまで含む３０人のチームを集め、毎日映像が午前5時に始めました。レイクランド・モーター・ミュージアムの館長ビル・ビューリーもビアトリクスの運転手としてカメオ出演をしました。
リンデス・ハウ・ホテルの総支配人アリソン・マッギー・バーカーは映画の演出家です。「2011年に、お客さんがビアトリクス・ポターについての話を教えてくれました。それは、母を訪問するため、ビアトリクスはよく船でウィンダミア湖を渡ったことです。その話は映画のアイデアになりました。誕生周年記念でそのアイデアが現実になったことは私にとってうれしいことです。ショートフィルムはイギリスの一番有名な作家の一人にオマージュを捧げ、それにビアトリクスを触発した美しい湖水地方の景色を宣伝するツールとしても使えます。」と言いました。
ウィンダミア・レイク・クルーズのセールスとマーケティングマネジャー、ジェニファー・コーマックは映画のチームメンバーの一人です。「ビアトリクス・ポターの名前は世界的に知られています。このショートフィルムは日本人の観光客にアピールすることを希望します。イベントや観光展示会で映画を上映する上、フィルムの見出しを日本語に翻訳しています。」と言いました。
レイクランド・モーター・ミュージアムの館長とウィナンダー・レジャーの取締役会長ビル・ビューリーは、「弊社のヴィンテージの自動車を使うプロジェクトにあまり参加しませんが、このフィルムはビアトリクス・ポターの湖水地方を優しく正確に実現して、特別だと思います。素晴らしい1925年のハンバーオープンカーが出演したことにもうれしいです。」と言いました。
Friday 5th of August 2016
